消費税増税対策のキャッシュレス決済で初めて「Kyash」と「Pay Pay」を使ってみた感想
こんにちは。 しのくろです。
10月になり、とうとう消費税も10%となりましたね。
今まで現金派だった私も これを機会にキャッシュレス決済にシフトチェンジしてみようと思い、自分に合った決済方法を模索した結果、プリペイド式の「Kyash」とスマホ決済の「Pay Pay」を選んだということは前回、記事にしました。
♪過去記事♪--------------------------------------------
●キャッシュレス決済に抵抗感のあるアラフィフ女が選んだ決済方法
●【続】キャッシュレス決済に抵抗感のあるアラフィフ女が選んだ決済方法・その2
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今回はそれぞれの決済方法で実際にお買い物をした時の感想を述べたいと思います。
kyashのアプリをインストール後、リアルカードを申し込んでから、2~3週間で無事届きました。
実際に使ってみた感想は・・・
「早い!」「楽!」 でした。(笑)
もっと早く知っていればよかった・・・とちょっぴり後悔するほど・・・。
初めて使用した場所は私がよく行くスーパー。
本当にちゃんと使えるのか心配でしたが、なんの問題もなく使用できました。
レジ脇にある機械にカードをスライドさせたら、それでお会計終了。
あとはレシートをもらうだけ。
あまりのお会計の早さに びっくりをとおり越して感動ですらありました。
(追記)
イオンの日用品売場で使用すると、サインを求められました。
どこでもサインレスというわけではなさそうです。
届いたリアルカードはアプリ上のバーチャルカードと番号が異なっていますので、そのままでは使えないとのこと。
まずはバーチャルカードとリアルカードの番号を同一にする必要があります。
やり方はカードと一緒に届いた紙に手順を説明するQRコードがありましたので、その説明どおりに行いました。
特に難しくもなく、すぐにできましたよ。
その後、チャージに紐付けするクレジットカードを登録し、いよいよ「Kyash」にお金をチャージ。
チャージには、決済金額より残高が少なくても不足分を自動でチャージする「自動チャージ」と、任意の金額を手動でチャージする「その都度チャージ」があります。
「自動チャージ」は確かに便利そうですが、私はあえて「その都度チャージ」を選択しました。
理由はなるべく、これまでやってきた 「袋分け」でお金を管理していたように使いたかったからです。
「袋分け管理」では 食費や日用品費のお金 1か月分を封筒に入れておき、使う時は1週間分のお金だけを財布に入れて その週をやりくりするようにしていましたので、できるだけ そのスタンスを変えたくないと思っていました。
「Kyash」を使っても、毎週、1週間分のお金を手動チャージして その週をやりくりすれば、これまでどおりのやり方と同じになります。
その上、ポイントもたまり、現金を出す手間も省けるので お会計も早いし、いいことだらけ。
本当に作ってよかったなぁ~と思いました。
「Kyash」はVISAが使えるお店なら だいたい どこでも使えるので 実際のところ、「Kyash」だけで十分なのですが、「Pay Pay」はスマホ決済の中では、使用できるお店も多いし、先月の9月までのポイントも3%と高還元率だったため、とりあえず使えるようにしておこうかな・・・というノリでインストールしたのですが・・・
実は初めて使ってみた感想は正直なところ、「え?めんどくさ・・・!」でした。(笑)
「Pay Pay」は「バーコード支払い」と「スキャン支払い」があり、どちらの支払いになるのかは、お店の設備によります。
私が初「Pay Pay」したドラッグストアではQRコードを読み取る「スキャン支払い」でした。
お店の人が差し出した「Pay Pay」のQRコードを読み取るように言われましたので、スキャンすると、次に金額を入力する画面に変わりますので、自分で支払い金額を入力し、お店の人に確認してもらって お会計・・・という流れ。
これが、まぁまぁ時間かかりました。
初めて使用したので、若干とまどったのもありますが、これなら 現金で支払った方がよっぽど早いように思います。
お店側がバーコード決済を導入していれば、自分で支払い金額を入力せずともバーコードを読み取ってもらうだけで支払いができるみたいなのですが、スキャン決済のやり方は「もうちょっとなんとかならんのかなぁ~」と思ってしまいました。
「Kyash」の支払いが簡単で早かったため、よけいにスマートさがかけているように感じてしまったのかもしれません。
それと 支払いが完了した時、「ペイペイ!」と若干大きめの音量でスマホが鳴ったのも、アラフィフの私はちょっと恥ずかしかったです。(笑)
でも、別のお店で また「Pay Pay」を使った時はスキャン支払いでも 前よりスムーズに決済できました。「ペイペイ音」については「 また鳴ったな・・・(^_^;)」と思いましたが・・・
ようは「慣れ」の問題だと思いますが、スキャン決済はスマホ慣れしていない人には ちょっぴりハードルが高く感じるのではないかと思いました。
「Pay Pay」は10月からポイント還元率が1.5%になってしまいましたが、都度、様々なポイント還元キャンペーンを展開していますので、お得にポイントを稼げるチャンスがたくさんありますし、決済方法の一つとしてアプリを入れておいても損はないんじゃないかな~と思います。
カード決済、スマホ決済の両方を使ってみて、やっぱり お金を財布から出し入れする必要がないのは すごく便利だと思いました。
現金決済では、お会計金額の端数の小銭をお財布から探して、なるべく小銭を増やさないよう涙ぐましい努力をしていましたが、そんな必要もありません。(笑)
それに今までやったことのないスマホ決済は、多少 めんどくささと とまどいはありましたが、面白かったです。
ただ、スマホ決済は携帯の電源が入っていなくては使えませんし、システム障害が発生する可能性もあります。実際、つい先日ですが、利用者が多くて混雑したため制限がかかって使用できないといったことも発生しており、スマホだけ持っていって買い物に行くのは ちょっとリスクがあるかもです。
また、カード決済にしても災害時には使えないかもしれませんし、そもそも キャッシュレス決済を取り入れていないお店もあるかもしれませんので、やっぱり現金は持っていた方がいいな・・・と思いました。
あと、キャッシュレス決済では お金がなくなる痛みを感じないので、使い過ぎてしまうのではないかということについてですが、チャージ式に限ってはその心配はなさそうです。
確かに決済時には痛みを感じませんが、アプリを起動して 残高が減ったのを数字で確認した時には、ちゃんと痛みを感じましたから・・・(笑)

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10月になり、とうとう消費税も10%となりましたね。
今まで現金派だった私も これを機会にキャッシュレス決済にシフトチェンジしてみようと思い、自分に合った決済方法を模索した結果、プリペイド式の「Kyash」とスマホ決済の「Pay Pay」を選んだということは前回、記事にしました。
♪過去記事♪--------------------------------------------
●キャッシュレス決済に抵抗感のあるアラフィフ女が選んだ決済方法
●【続】キャッシュレス決済に抵抗感のあるアラフィフ女が選んだ決済方法・その2
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今回はそれぞれの決済方法で実際にお買い物をした時の感想を述べたいと思います。
「Kyash」を使ってみての感想
kyashのアプリをインストール後、リアルカードを申し込んでから、2~3週間で無事届きました。
実際に使ってみた感想は・・・
「早い!」「楽!」 でした。(笑)
もっと早く知っていればよかった・・・とちょっぴり後悔するほど・・・。
初めて使用した場所は私がよく行くスーパー。
本当にちゃんと使えるのか心配でしたが、なんの問題もなく使用できました。
レジ脇にある機械にカードをスライドさせたら、それでお会計終了。
あとはレシートをもらうだけ。
あまりのお会計の早さに びっくりをとおり越して感動ですらありました。
(追記)
イオンの日用品売場で使用すると、サインを求められました。
どこでもサインレスというわけではなさそうです。
「Kyash」のリアルカードが届いたら・・・
届いたリアルカードはアプリ上のバーチャルカードと番号が異なっていますので、そのままでは使えないとのこと。
まずはバーチャルカードとリアルカードの番号を同一にする必要があります。
やり方はカードと一緒に届いた紙に手順を説明するQRコードがありましたので、その説明どおりに行いました。
特に難しくもなく、すぐにできましたよ。
その後、チャージに紐付けするクレジットカードを登録し、いよいよ「Kyash」にお金をチャージ。
チャージには、決済金額より残高が少なくても不足分を自動でチャージする「自動チャージ」と、任意の金額を手動でチャージする「その都度チャージ」があります。
「自動チャージ」は確かに便利そうですが、私はあえて「その都度チャージ」を選択しました。
理由はなるべく、これまでやってきた 「袋分け」でお金を管理していたように使いたかったからです。
「袋分け管理」では 食費や日用品費のお金 1か月分を封筒に入れておき、使う時は1週間分のお金だけを財布に入れて その週をやりくりするようにしていましたので、できるだけ そのスタンスを変えたくないと思っていました。
「Kyash」を使っても、毎週、1週間分のお金を手動チャージして その週をやりくりすれば、これまでどおりのやり方と同じになります。
その上、ポイントもたまり、現金を出す手間も省けるので お会計も早いし、いいことだらけ。
本当に作ってよかったなぁ~と思いました。
「Pay Pay」を使った感想
「Kyash」はVISAが使えるお店なら だいたい どこでも使えるので 実際のところ、「Kyash」だけで十分なのですが、「Pay Pay」はスマホ決済の中では、使用できるお店も多いし、先月の9月までのポイントも3%と高還元率だったため、とりあえず使えるようにしておこうかな・・・というノリでインストールしたのですが・・・
実は初めて使ってみた感想は正直なところ、「え?めんどくさ・・・!」でした。(笑)
「Pay Pay」は「バーコード支払い」と「スキャン支払い」があり、どちらの支払いになるのかは、お店の設備によります。
私が初「Pay Pay」したドラッグストアではQRコードを読み取る「スキャン支払い」でした。
お店の人が差し出した「Pay Pay」のQRコードを読み取るように言われましたので、スキャンすると、次に金額を入力する画面に変わりますので、自分で支払い金額を入力し、お店の人に確認してもらって お会計・・・という流れ。
これが、まぁまぁ時間かかりました。
初めて使用したので、若干とまどったのもありますが、これなら 現金で支払った方がよっぽど早いように思います。
お店側がバーコード決済を導入していれば、自分で支払い金額を入力せずともバーコードを読み取ってもらうだけで支払いができるみたいなのですが、スキャン決済のやり方は「もうちょっとなんとかならんのかなぁ~」と思ってしまいました。
「Kyash」の支払いが簡単で早かったため、よけいにスマートさがかけているように感じてしまったのかもしれません。
それと 支払いが完了した時、「ペイペイ!」と若干大きめの音量でスマホが鳴ったのも、アラフィフの私はちょっと恥ずかしかったです。(笑)
でも、別のお店で また「Pay Pay」を使った時はスキャン支払いでも 前よりスムーズに決済できました。「ペイペイ音」については「 また鳴ったな・・・(^_^;)」と思いましたが・・・
ようは「慣れ」の問題だと思いますが、スキャン決済はスマホ慣れしていない人には ちょっぴりハードルが高く感じるのではないかと思いました。
「Pay Pay」は10月からポイント還元率が1.5%になってしまいましたが、都度、様々なポイント還元キャンペーンを展開していますので、お得にポイントを稼げるチャンスがたくさんありますし、決済方法の一つとしてアプリを入れておいても損はないんじゃないかな~と思います。
まとめ
カード決済、スマホ決済の両方を使ってみて、やっぱり お金を財布から出し入れする必要がないのは すごく便利だと思いました。
現金決済では、お会計金額の端数の小銭をお財布から探して、なるべく小銭を増やさないよう涙ぐましい努力をしていましたが、そんな必要もありません。(笑)
それに今までやったことのないスマホ決済は、多少 めんどくささと とまどいはありましたが、面白かったです。
ただ、スマホ決済は携帯の電源が入っていなくては使えませんし、システム障害が発生する可能性もあります。実際、つい先日ですが、利用者が多くて混雑したため制限がかかって使用できないといったことも発生しており、スマホだけ持っていって買い物に行くのは ちょっとリスクがあるかもです。
また、カード決済にしても災害時には使えないかもしれませんし、そもそも キャッシュレス決済を取り入れていないお店もあるかもしれませんので、やっぱり現金は持っていた方がいいな・・・と思いました。
あと、キャッシュレス決済では お金がなくなる痛みを感じないので、使い過ぎてしまうのではないかということについてですが、チャージ式に限ってはその心配はなさそうです。
確かに決済時には痛みを感じませんが、アプリを起動して 残高が減ったのを数字で確認した時には、ちゃんと痛みを感じましたから・・・(笑)
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