1ヶ月に1回だけつけている自作の家計簿をリニューアルしました
こんにちは。しのくろです。
私は月に1回だけ、家計簿をつけています。
家計簿といっても親子2人、生きていくためにその月にどのくらいお金を使ったかを把握するためだけの簡単なもので、支出のみを書き出したシンプルなものです。
前回の私の家計簿についての記事はこちらです。
月に1回だけの記入なので、それ以外は基本的に放置ですが、私にとって こんなズボラ家計簿でもお金の管理には十分役に立っています。
今回、2020年になったことですし、少しだけ家計簿をリニューアルしてみることにしました。
せっかくなので、私の家計簿をご紹介したいと思います。
ここでお断りしておきますが、この家計簿の目的は、私たち親子2人が1ヶ月にいくらあれば生活できるのかを把握するためのものですので、まっとうな家計簿をつけられている方の感覚からすれば「?」と思われるところも多いです。
それに加えて かなり大ざっぱなものであることをご承知くださいませ・・・
リニューアル家計簿の項目はこんな感じです~

リニューアルといっても増やした項目は①の「各銀行の月末残高」だけなんですけどね・・・
それ以外は今までどおりです。
今回、新しく増やした項目です。
これまでは特に家計簿には記入していませんでしたが、毎月、計算はしていました。
でも、せっかくなら家計簿につけた方が残高が増えればモチベが上がるし、逆に減っていれば「なんでや?」と原因を探るきっかけになります。
また、「結局、今、トータルでいくらあるのよ・・・」ってなったとき、通帳を引っ張り出して計算しなおさないといけないですが、ここに記入していれば その手間を省くことができます。
ここには毎月同じ金額が差し引かれるものを記入しています。
金額が同じなので、はじめのページに金額を書いて合計を出したら、翌月からはずーっと同じ金額で記入です。
また、正確に言うと「iDeCo」や「個人年金」は支出ではないので、ここに入れるべき項目ではないと思いますが、毎月同じ金額を引かれているということで、私はここに入れちゃっています。
ここには食費や光熱費、日用品費などのその月の生活にかかったお金を記入します。
光熱費や通信費は、本来 固定費に入れるべきものだと思いますが、毎月 だいたい同じような請求額ではあっても 毎月全く同じではないので生活費として この項目に入れちゃっています。
また食費や日用品費の記入のために、買い物をしたら必ずレシートをもらい、保管しておきます。
月1の家計簿をつけるのは、だいたい月末なので その時にレシートの金額を全部足して記入します。
食費と日用品の区別はスーパーで買ったものを食費、それ以外で買ったものを日用品費としています。
レシートに記載の購入商品を見て区別なんかしていませんので、スーパーで買った日用品も食費になっていますし、ドラッグストアで買った食品も日用品になっています。(笑) 雑~(汗)
とりあえず 記入し終わったらレシートは全部捨てて、翌月分から また保管します。
ここには②と③以外の支出について記入します。
例えば、家電や被服費、娯楽費、プレゼント代、慶弔費などといった不定期な支出の項目になります。
最後にクレジットカードの請求を記入します。
銀行口座から「クレジット」の項目で引かれていると、「一体、何に使ったんだろう」ってなりますよね。
最近はWeb請求書になっているところも多く、明細が分かりにくくなっています。
でも分かりにくくなっているからこそ、明確にする必要があると考えています。
私は各クレジットカードの請求明細を家計簿に書き出し、②~④の項目と合致していれば記入した金額の後ろにチェック印を付けています。
別にここまで細かくチェックする必要はないかもしれませんが、使途不明金が無駄遣いにつながると私は考えていますので、めんどうでも頑張ってつけています。
月1の作業ですし、割り切ってやっています。
クレジットカードはアプリがあると請求明細がすぐに分かりますので便利ですよ。
ただし、この時点で大学ノートの縦列はいっぱいになって記入しづらくなってしまいますので、その辺は臨機応変にしています。
全部の項目を記入したら、②~④の合計金額がその月に使った金額になりますが、特に②と③の合計が その月に生きていくのに必要だった金額になります。
この合計金額は決して、手取り収入額を超えてはいけません。 生活が困窮しますので 必ず 差し引き プラスになるようにします。
また②と③の合計を出すことで自分の老後の生活費をざっくり予想したりもしています。
④の「その他の支出」は この項目自体がなくても とりあえず生きていけますので、②と③とは別と考えてます。
ただし、無駄遣いが顕著に表れるのが この項目です。
慶弔費はともかく、なるべく支出をおさえる努力は必要です。
娘が小学校から高校までは、習い事代や教育費などがかかっていましたが、この支出がなくなり家計簿が少し すっきりしました。
ただ、高額な大学の授業料は支払わないといけませんが、これはすべてこれまでの貯蓄で賄っていますので、項目としては上げていません。
支払いの時に④に記入します。
以上が私の 家計簿です。
月ごとに計算しますので、光熱費などは1年前と比較することもできますし、食費や日用品費は、前月と比べて支出が多ければ反省したりもします。
ノートなので見たいときに、サッと開けることができるのも気に入っています。
家計簿アプリにもあこがれますが、もう ずっと継続してつけていますので、私はこの方法で今後もいくつもりです~。

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私は月に1回だけ、家計簿をつけています。
家計簿といっても親子2人、生きていくためにその月にどのくらいお金を使ったかを把握するためだけの簡単なもので、支出のみを書き出したシンプルなものです。
前回の私の家計簿についての記事はこちらです。
母子家庭というのは、働き手が一人なので、失業などで収入が断たれてしまうと、たちまち追い込まれてしまいます。なので、家庭を運営していくのには月に最低いくら必要なのかを把握しておかなければ・・・と思い、私はシングルママになってからずっと 月単位で超ざっくりの家計簿をつけています。家計簿といっても、普通の大学ノートに月々に必要な費用項目を一番左端に書いて、あとはその月に支払った金額をその横に書いていくだ...
月に1回だけの記入なので、それ以外は基本的に放置ですが、私にとって こんなズボラ家計簿でもお金の管理には十分役に立っています。
今回、2020年になったことですし、少しだけ家計簿をリニューアルしてみることにしました。
せっかくなので、私の家計簿をご紹介したいと思います。
ここでお断りしておきますが、この家計簿の目的は、私たち親子2人が1ヶ月にいくらあれば生活できるのかを把握するためのものですので、まっとうな家計簿をつけられている方の感覚からすれば「?」と思われるところも多いです。
それに加えて かなり大ざっぱなものであることをご承知くださいませ・・・
リニューアル家計簿の項目はこんな感じです~

リニューアルといっても増やした項目は①の「各銀行の月末残高」だけなんですけどね・・・
それ以外は今までどおりです。
①各銀行の月末残高
今回、新しく増やした項目です。
これまでは特に家計簿には記入していませんでしたが、毎月、計算はしていました。
でも、せっかくなら家計簿につけた方が残高が増えればモチベが上がるし、逆に減っていれば「なんでや?」と原因を探るきっかけになります。
また、「結局、今、トータルでいくらあるのよ・・・」ってなったとき、通帳を引っ張り出して計算しなおさないといけないですが、ここに記入していれば その手間を省くことができます。
②固定費(毎月同じ金額のもの)
ここには毎月同じ金額が差し引かれるものを記入しています。
金額が同じなので、はじめのページに金額を書いて合計を出したら、翌月からはずーっと同じ金額で記入です。
また、正確に言うと「iDeCo」や「個人年金」は支出ではないので、ここに入れるべき項目ではないと思いますが、毎月同じ金額を引かれているということで、私はここに入れちゃっています。
③生活費(毎月金額が同じでないもの)
ここには食費や光熱費、日用品費などのその月の生活にかかったお金を記入します。
光熱費や通信費は、本来 固定費に入れるべきものだと思いますが、毎月 だいたい同じような請求額ではあっても 毎月全く同じではないので生活費として この項目に入れちゃっています。
また食費や日用品費の記入のために、買い物をしたら必ずレシートをもらい、保管しておきます。
月1の家計簿をつけるのは、だいたい月末なので その時にレシートの金額を全部足して記入します。
食費と日用品の区別はスーパーで買ったものを食費、それ以外で買ったものを日用品費としています。
レシートに記載の購入商品を見て区別なんかしていませんので、スーパーで買った日用品も食費になっていますし、ドラッグストアで買った食品も日用品になっています。(笑) 雑~(汗)
とりあえず 記入し終わったらレシートは全部捨てて、翌月分から また保管します。
④その他支出
ここには②と③以外の支出について記入します。
例えば、家電や被服費、娯楽費、プレゼント代、慶弔費などといった不定期な支出の項目になります。
⑤クレジットカード請求
最後にクレジットカードの請求を記入します。
銀行口座から「クレジット」の項目で引かれていると、「一体、何に使ったんだろう」ってなりますよね。
最近はWeb請求書になっているところも多く、明細が分かりにくくなっています。
でも分かりにくくなっているからこそ、明確にする必要があると考えています。
私は各クレジットカードの請求明細を家計簿に書き出し、②~④の項目と合致していれば記入した金額の後ろにチェック印を付けています。
別にここまで細かくチェックする必要はないかもしれませんが、使途不明金が無駄遣いにつながると私は考えていますので、めんどうでも頑張ってつけています。
月1の作業ですし、割り切ってやっています。
クレジットカードはアプリがあると請求明細がすぐに分かりますので便利ですよ。
ただし、この時点で大学ノートの縦列はいっぱいになって記入しづらくなってしまいますので、その辺は臨機応変にしています。
家計簿をつけ終わったら・・・
全部の項目を記入したら、②~④の合計金額がその月に使った金額になりますが、特に②と③の合計が その月に生きていくのに必要だった金額になります。
この合計金額は決して、手取り収入額を超えてはいけません。 生活が困窮しますので 必ず 差し引き プラスになるようにします。
また②と③の合計を出すことで自分の老後の生活費をざっくり予想したりもしています。
④の「その他の支出」は この項目自体がなくても とりあえず生きていけますので、②と③とは別と考えてます。
ただし、無駄遣いが顕著に表れるのが この項目です。
慶弔費はともかく、なるべく支出をおさえる努力は必要です。
娘が小学校から高校までは、習い事代や教育費などがかかっていましたが、この支出がなくなり家計簿が少し すっきりしました。
ただ、高額な大学の授業料は支払わないといけませんが、これはすべてこれまでの貯蓄で賄っていますので、項目としては上げていません。
支払いの時に④に記入します。
以上が私の 家計簿です。
月ごとに計算しますので、光熱費などは1年前と比較することもできますし、食費や日用品費は、前月と比べて支出が多ければ反省したりもします。
ノートなので見たいときに、サッと開けることができるのも気に入っています。
家計簿アプリにもあこがれますが、もう ずっと継続してつけていますので、私はこの方法で今後もいくつもりです~。

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