私の大学費用の貯め方
家族みんなが健康であるということを前提に人生でまとまったお金が必要な時はいつかと考えると、住宅購入と子供の大学費用ではないでしょうか。
まぁ、どちらもあくまで選択した場合になりますが・・・
私は筋金入りのシングルママですが、母子家庭を理由に娘に大学進学の選択の自由を奪いたくなかったので、早い段階から大学費用の準備を始めました。
といっても特別なことはしていません。
長い年月をかけてコツコツ貯めたというだけです。
私がこれまで貯蓄してきた方法は①学資保険 ②就労収入の中で少しずつ貯蓄 ③児童扶養手当、児童手当を貯蓄
この3つです。
①学資保険
契約すれば、銀行口座から自動引き落としされるので、月々の貯金が苦手という方におすすめです。
あらかじめ満期保険金を設定し、子供が高校卒業したら受け取るというものなので、月々の掛け金を少なくするにはなるべく子供が小さい時に掛けるのがいいかと思います。
私は満期保険金を100万円として娘が0歳のときに始めましたので、18年間掛け続けることになりました。ただ、時代は超低金利時代。私の場合、計算すると月々の保険料をタンス貯金するのと合計金額はほぼ変わりませんでしたが、タンス貯金だと多分、気を緩めて他のことに使ってしまうと思いますので、強制的に引き落とされるという点ではよかったです、中学入学と高校入学のタイミングで一時金がもらえる事も、入学準備に助かりました。
また保険なので、万が一の時には保険金を受け取ることができます。契約した会社の学資保険によっていろいろ特約をつけることもできるみたいですが、保障をつける分、支払い金額が高くなりますので、その点は注意が必要ではないでしょうか?
ただ、月々決まった金額を貯蓄できるのであれば、学資保険にこだわらず他の金融商品でもいいのではないかと思います。
②就労収入の中で少しずつ貯蓄
収入が少ないと貯蓄するのは難しいですが、なるべくいただいたお給料やボーナスから先取りしてほんの少しでもいいので貯蓄に回します。私が実践している方法は、毎月引き落とされる ある一定の固定費がメイン口座ではなく、別の銀行口座から引き落としされる場合、毎月お金をその口座へ入金しないといけませんが、その時、引き落とされる額より少し多めに毎月一定額を入金しておくというものです。たとえ数千円でも余分に入金していれば、少しずつではありますが、確実に貯まっていきます。
③児童扶養手当、児童手当を貯金
本当にありがたい手当です。行政には感謝してもしきれませんし、私はこのお金で大学費用をためることができたといっても過言ではありません。
児童手当は児童1人につき0歳~3歳未満は月額15,000円、3歳~中学までは10,000円支給していただけるというものです。これを全額貯金しただけで198万円もの金額になります。仮に大学費用を500万円として、これだけで500万の約4割になるのです。すごくないですか?
児童手当の全額貯金はやってみる価値ありだと思います。
児童扶養手当はひとり親家庭の児童のために行政から支給される手当です。収入が少ないと、この手当を貯金に回すのはなかなか難しいですが、就労収入でなんとか毎月家計を回せているならば、児童扶養手当もできる範囲で貯金に回してもいいのではないかと思います。私は毎月の家計をお給料でなんとかやりくりして、児童扶養手当は支給額のほとんどを貯蓄に回すようにしました。
児童手当も児童扶養手当も所得に応じて支給額が変わります。また、毎年 現況届を提出しないといけませんので、忘れず手続きする必要があります。
モチベーションを保つために子供名義の銀行口座を作って、その口座へ大学費用を貯金していくと、「がんばろう!」って気持ちになれます。そして、ここが肝心なのですが、その口座のお金は下ろさないようにします。暗証番号を忘れるくらいでちょうどいいかもしれません。(笑)
特にすごい方法でもなく、コツコツ貯めただけですが、私はこれで大学費用の目標金額を貯金しました。
貯金は、あんまり無理してカツカツにしていると だんだん精神的にしんどくなってきますので、少しゆとりを持たせて自分のできる範囲内で進めていくことが長続きするコツだと思います。「無理はしない」は基本です。たまには生活に潤いも必要ですしね・・!

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まぁ、どちらもあくまで選択した場合になりますが・・・
私は筋金入りのシングルママですが、母子家庭を理由に娘に大学進学の選択の自由を奪いたくなかったので、早い段階から大学費用の準備を始めました。
といっても特別なことはしていません。
長い年月をかけてコツコツ貯めたというだけです。
私がこれまで貯蓄してきた方法は①学資保険 ②就労収入の中で少しずつ貯蓄 ③児童扶養手当、児童手当を貯蓄
この3つです。
①学資保険
契約すれば、銀行口座から自動引き落としされるので、月々の貯金が苦手という方におすすめです。
あらかじめ満期保険金を設定し、子供が高校卒業したら受け取るというものなので、月々の掛け金を少なくするにはなるべく子供が小さい時に掛けるのがいいかと思います。
私は満期保険金を100万円として娘が0歳のときに始めましたので、18年間掛け続けることになりました。ただ、時代は超低金利時代。私の場合、計算すると月々の保険料をタンス貯金するのと合計金額はほぼ変わりませんでしたが、タンス貯金だと多分、気を緩めて他のことに使ってしまうと思いますので、強制的に引き落とされるという点ではよかったです、中学入学と高校入学のタイミングで一時金がもらえる事も、入学準備に助かりました。
また保険なので、万が一の時には保険金を受け取ることができます。契約した会社の学資保険によっていろいろ特約をつけることもできるみたいですが、保障をつける分、支払い金額が高くなりますので、その点は注意が必要ではないでしょうか?
ただ、月々決まった金額を貯蓄できるのであれば、学資保険にこだわらず他の金融商品でもいいのではないかと思います。
②就労収入の中で少しずつ貯蓄
収入が少ないと貯蓄するのは難しいですが、なるべくいただいたお給料やボーナスから先取りしてほんの少しでもいいので貯蓄に回します。私が実践している方法は、毎月引き落とされる ある一定の固定費がメイン口座ではなく、別の銀行口座から引き落としされる場合、毎月お金をその口座へ入金しないといけませんが、その時、引き落とされる額より少し多めに毎月一定額を入金しておくというものです。たとえ数千円でも余分に入金していれば、少しずつではありますが、確実に貯まっていきます。
③児童扶養手当、児童手当を貯金
本当にありがたい手当です。行政には感謝してもしきれませんし、私はこのお金で大学費用をためることができたといっても過言ではありません。
児童手当は児童1人につき0歳~3歳未満は月額15,000円、3歳~中学までは10,000円支給していただけるというものです。これを全額貯金しただけで198万円もの金額になります。仮に大学費用を500万円として、これだけで500万の約4割になるのです。すごくないですか?
児童手当の全額貯金はやってみる価値ありだと思います。
児童扶養手当はひとり親家庭の児童のために行政から支給される手当です。収入が少ないと、この手当を貯金に回すのはなかなか難しいですが、就労収入でなんとか毎月家計を回せているならば、児童扶養手当もできる範囲で貯金に回してもいいのではないかと思います。私は毎月の家計をお給料でなんとかやりくりして、児童扶養手当は支給額のほとんどを貯蓄に回すようにしました。
児童手当も児童扶養手当も所得に応じて支給額が変わります。また、毎年 現況届を提出しないといけませんので、忘れず手続きする必要があります。
モチベーションを保つために子供名義の銀行口座を作って、その口座へ大学費用を貯金していくと、「がんばろう!」って気持ちになれます。そして、ここが肝心なのですが、その口座のお金は下ろさないようにします。暗証番号を忘れるくらいでちょうどいいかもしれません。(笑)
特にすごい方法でもなく、コツコツ貯めただけですが、私はこれで大学費用の目標金額を貯金しました。
貯金は、あんまり無理してカツカツにしていると だんだん精神的にしんどくなってきますので、少しゆとりを持たせて自分のできる範囲内で進めていくことが長続きするコツだと思います。「無理はしない」は基本です。たまには生活に潤いも必要ですしね・・!

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