パッチワークでバネ口金のポーチを作ってみる!①【レモンスター】
もともと ハンドメイドが好きで 趣味と実益を兼ねて 身の回りのものを手作りすることが多かったのですが、いろんな布を合わせて模様を作るパッチワークの奥深さに 改めて 魅力を感じています。
それに パッチワークは 余ったハギレを有効活用できるというところも 嬉しいところ。←ここ大事(笑)
いろんなパターンを勉強してみたいな~と思いましたので、試しに 小物を作ってみることにしました。
今回は「レモンスター」というパターンで バネ口金のミニポーチを作ってみたいと思います!
パッチワークはこちらの本を参考にしました。

「改訂版 パッチワークのパターンレッスン210」ブティック社
ところでバネ口金のポーチって、初めて作るんだけど、うまく作れるかな・・・(笑)
1. 型紙を作る
まずは 「レモンスター」の型紙を作ります。
100均で購入した方眼紙に「レモンスター」のパターンを描きます。
今回、私は10㎝四方のレモンスターにしました。
型紙に必要なピースは①~③です。これをカットして厚紙に貼り付けました。
2. 布をカットしていきます。
布は①と③が各4枚、②は8枚 必要です。
布の裏側に型紙を置いて 直接 型を写します。
本来なら専用のペンなどがあるんでしょうが、描くのは裏生地ですし、私はもう 鉛筆やボールペンでガンガン描いています。
むしろ書いた線が見えないと きれいに縫えないので、ちゃんと線が写っているかに全集中。(笑)
あとは だいたいの目分量で縫い代7mmでドンドン カットしています。
パッチワークの醍醐味は やっぱり生地合わせです。
生地を選ぶのに いろいろ悩みますが、それも なんやかんや楽しい時間♪
今回、②はメインの模様になりますので、かわいい布を合わせ、①と③はレモンスターの模様が強調されるように地味めな色を選びました。
3. 手縫いで縫っていきます。
まずはメインの模様の上部を、次に下部を手縫いでチクチク縫っていきます。
そして上部と下部をつなぎ合わせてスターの形にします。
次に背景のピースを縫っていきます。
まずは三角のピースをすべて スターのピースにつなげます。
その後で四角のピースを縫い合わせます。
全部縫い合わせると このようになりました。
おぉ~、レモンスターのパターンができたよ~!
ちょっと初心者マークっぽい 色合わせになりましたが 無事に出来上がりました。
縫う時間も そんなにかからなかったです!
ちなみに裏側はこんな感じです。
背景の布をこのように上に倒すことで 表のレモンスターの模様が浮き出てきます。
2枚、作りました。
レモンスターのパターン、かわいいな!
いよいよ この2枚を使って バネ口金のミニポーチを作りたいと思いますが、長くなりましたので 続きは次回の記事にしたいと思います~。
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