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親子で熟考必須!変わりゆく未来の仕事

2022/05/15
参考にしたい知識 0
こんにちは。しのくろです。


今から20年前、私は 離婚調停をしていまして、そんなさ中、就職活動をしなければならなかったのですが、たまたま 新聞の折込みチラシで 家から ほど近い 地元の会社の求人広告を見つけ、応募したところ、運よく採用していただけました。

そして 今も なんとか その会社に在籍しています。

特に秀でたスキルもない アラフィフの私は、将来の年金受給のためにも このまま定年までは 今の会社で働き続けた方がいい・・・いや 働き続けるしかない と思っているのですが、最近になって 果たして この先 それは可能なのかと疑問を持ち始めています。



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AI(人口知能)やロボットに仕事を奪われる未来


2016年、野村総合研究所が発表した「今後 日本の労働人口の約49%が AIやロボットで代替可能になる」というレポートが発表され 話題になりました。

2030年頃には 今現在 人間が行っている多くの仕事が AIやロボットに代替されるようになり、多くの人の雇用が奪われるという衝撃の内容です。

当時 代替可能として発表された職業一覧は次のとおりです。


代替可能な職業 


引用元 野村総合研究所 News Release







めっちゃ多い!








主にルーティンワーク化されている仕事や 危険を伴う仕事などであれば、ほぼテクノロジーに置き換えられるそうな・・・



この話題に衝撃を感じつつも「そうは言っても まだ先のことやんな。」と思っていましたが、気が付けば 既に2022年も半年近く過ぎ、2030年まで あと7年半ほどとなっています。


あらゆる場面で様々な 変化が既に生活に浸透してきている今、ここにきてAIやロボットに仕事を奪われる未来が 急速に現実味を帯びてきているように思います。


私の身近で この10年間くらいの間で 普及したなぁ・・と思うものを挙げてみますね。


・スマートフォン 

・スーパーのセルフレジ 

・キャッシュレス決済、電子マネー

・「アレクサ」などのAIスピーカー

・「ネットフリックス」や「アマゾンプライム」などの動画配信サービス

・リモートワーク

・ユーチューバーなどの 新しい職業

・「ルンバ」などの お掃除ロボット ← 持ってないけどね・・(笑)

・オフィスでの コピー機のトナーの自動配達 ← 注文しなくても なくなれば配達される。
                        今後、様々なもので応用される可能性が有りそう。



他にも まだまだ ありそうですが、思いついたのはこんな感じでしょうか・・・




そして 最近 よく耳にする 今後、ますます発展していくと思われるものとして


・車の自動運転化(現在 開発途中みたいですが 今後 当たり前になりそう)
・工場や飲食店でのロボット導入

・ドローンを使った配達

・細かい作業ができる 人型ロボット

・メタバース

・DX (デジタルトランスフォーメーション)



などなど多数(知らんけど)



今後 これらが どれくらいのスピードで 普及していくのか わかりませんが、正確に仕事ができて コストが安ければ 企業は当然、AIやロボットにシフトしていくと思います。



そして残念ながら 私が今、会社で行っている仕事など、すべてAIやロボットで代替可能です。

ということは、イコール 失業。

ひぇ~~





(まぁ、失業に関しては AIうんぬんの前に 「リストラ」ということも考えられますが 今回はとりあえず この件は横に置いておきましょう。)


離婚を経験したことを教訓に「この世の中、常に一寸先は闇」と心得え 生きてきましたが、この歳になっても まだ 先行き不安だとは・・・。


世知辛い世の中ですね・・・


そうは言っても、私は既に子育てのプレッシャーからは解放されていますので、最悪 あとは自分のことだけ なんとかすればいいか という妙な気楽さはあります。


でも、今後の社会を担っていく若い方々はそんなことは言っていられません。
 

2030年に向けての生き方を考える



今は ちょうど世界全体が 次世代に入っていく 過渡期 ではないでしょうか。

気が付かない間に テクノロジーによる変化は 少しずつ緩やかでも 確実に進んでいますので、近い将来、本当に今とはガラリと変わった世の中になっているかもしれませんね。


これまで常識だったことは これからの非常識になっている可能性は十分にあり得ます。




特に 学生の皆さんは 自分の将来の職業は AIに代替されにくいものを選ぶ必要がありそうですね。

親御さんも 自分の経験は今後、子どもたち世代には 全く通用しないものになっている可能性がありますので 注意した方がよさそうです。

ちなみに 先にご紹介した 野村総合研究所のレポートで AIやロボットに代替されにくい職業は以下のとおりです。


代替不可の職業


引用元  野村総合研究所 News Release

2015年の資料なので 多少 古くはありますが、まだまだ 大いに参考になりそうです



そして 今 仕事をしている私たち 現役世代も これからは 副業などで 収入源を複数持っていた方がよさそうですね。

これからは 就業している会社だけの収入に頼ることは むしろリスクだという時代になる可能性は十分ありそうですから。


副業に関しては 私も まだまだ模索中ですが、少しでも動き始めておかないと・・・と思っています。


まとめ


いかがでしたでしょうか?

なんか ある意味 私たちって すごい時代に生きているな~ と思いませんか?


未来がメカ音痴な私にも やさしい世界であることを祈るばかりですが、少しでも 順応できるよう 今から準備をしておきたいなぁ~と思っています。


お互い、頑張りましょう~。

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しのくろ
Author: しのくろ
シングル歴長い会社員のアラフィフ母です。長年 シンママとして人生の荒波を乗り越えてきました。大学生だった娘が今年、看護師として独り立ちし、お一人様生活に突入しましたが、これまでどおり お金をかけずに豊かで潤いのある生活を送れる工夫を発信してします♪ どうぞよろしくお願いいたします。

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