今どきの大学推薦入試の出願の流れについて
9月も後半になり、いよいよ私立大学の最初の公募推薦入試が近づいてきました。
だいたい11月に入ってから試験を行う大学が多いようですが、早いところでは、10月の終わり頃に行う大学もあります。
なので、出願は10月にはしなければいけません。
そう、来月なんです!
ひゃ~ はやい!
気がつけば こんな時期になっていた・・・という感じです。
いよいよ 私も心の準備とお金の準備をしなければ・・・・!
娘は初めての大学受験で慣れないこともありますので、出願が不備なくできるよう私も協力しなければいけないと思っています。
今回は、娘バージョンになりますが、私立大学の推薦入試の出願について まとめてみたいと思います。
夏休みが終わって2学期が始まってから すぐに指定校推薦の募集がありました。
学校に来ている指定校推薦枠が掲示されますので、希望者はそれを見て募集期間内に申込みをするようです。
指定校推薦に応募するには各大学が設定している条件を満たしていなければなりません。
例えば「評定平均4.0以上」といったような成績に関することなどです。
一つの指定校推薦枠に応募者が多数いれば、校内選考で選出されることになります。
実は娘が希望している大学の学部も指定校推薦の枠があり、申し込みの条件もなんとかクリアしていたことから、娘はダメ元でエントリーしたのですが、校内選考の壁は高く、指定校推薦は叶いませんでした。
まぁ、ダメ元でしたので「次の公募推薦に向けて がんばろう!」と娘の切り替えは早かったです。
各大学のホームページでも入試に関する情報は確認できますが、冊子の方が確認しやすいと思いましたので、インターネットで取り寄せました。
テレメールなどで大学のパンフレットを取り寄せると だいたい別冊で入試要項が入っています。
そこに今年度の入試に関することが掲載されていますので、じっくり確認する必要があります。
娘は学校から配布された受験予定表に 予定を書きこんでいるようですが、私も自分のスケジュール帳を拡大コピーして予定表をこっそり作りました。(笑)
娘が不備なく出願できるよう、私も 出願や受験に関する予定を把握しておきたいと思って作ってみたのですが、いかんせん、最近 年のせいか、どうも抜けていることが多く、予定表を作っても私の勘違いや思い込みから まちがいをやらかしはしないかと今から心配しています。
というのも、受験が1校なら ともかく 複数校となると 当然 出願期間だけでなく試験日も重なったりしてきますので、せっかく予定表に書き込んでも 予定表自体がなんか分かりづらく アラフィフの私は頭が混乱してくるのです。
我ながら かなりやばいですね・・・(笑)
娘も気をつけていると思いますが、ダブルブッキングだけはしないよう一緒に確認しながらすすめていきたいと思っています。
今どきの入試はどの大学も出願はインターネットでするようです。
インターネット出願は わざわざ願書を大学に取り寄せる必要がなく、出願期間内であればいつでも出願可能なことから、どこの大学でも取り入れているようですが、ネット環境がないと大学出願もできない時代なんだなぁ・・・と改めて自分の時代との違いを気づかされました。
♪インターネット出願の流れ♪
1.まずは出願に必要な書類の準備をする
出願自体はインターネットで行いますが、出願後、必要な書類を出願期間内に郵送しなければいけません。
主なものとして「推薦書」「調査書」「証明写真を貼った願書」といったものになりますが、「推薦書」「調査書」は高校に発行していただかないといけませんので、早めに学校に連絡して準備する必要があります。
2.大学のホームページからインターネット出願
インターネット出願の手順に沿って入力
3.ネット出願後、入学検定料を支払う
今どきはコンビニで検定料を支払うようです。
便利になりましたね~
4.必要書類を郵送
検定料を支払った後に願書を印刷できるようです。
この時に証明写真がいるようです。
この「願書」と「推薦書」「調査書」を大学指定サイズの市販の封筒に入れ、簡易書留速達で送ります。
各大学によって多少、違いはありますが、だいたいこういった内容の流れになっている大学が多いように思います。
しかし、大学によって細かいところで指定が違うこともあるかと思いますので、出願要項はよ~く確認する必要があります。
娘はそんな特別に頭がよくて優秀だという訳でもありませんので、志望している大学も偏差値が高くて有名な大学とかではありませんが、「手に職」的なことで人気のある看護学部を志望していることから、どこの大学も倍率が高い傾向にあります。
そんな中、朗報もありました。
私立大学は学生募集人数を一定数超過して合格者を出した場合、文科省から助成金をカットされるということで、大学側は合格者数を絞っていることから今年も厳しい受験となりそうだと思っていましたが、先日、この措置を当面見送るというニュースがありました。
そうはいっても、大学が大幅に人数を超過して合格者を出すということは考えにくいので 厳しい入試には変わりはないと考えておく方が妥当かと思っています。
出願について不備がないよう 娘と確認しあいつつ、入試を見守っていけたらな・・・と思っています。

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だいたい11月に入ってから試験を行う大学が多いようですが、早いところでは、10月の終わり頃に行う大学もあります。
なので、出願は10月にはしなければいけません。
そう、来月なんです!
ひゃ~ はやい!
気がつけば こんな時期になっていた・・・という感じです。
いよいよ 私も心の準備とお金の準備をしなければ・・・・!
娘は初めての大学受験で慣れないこともありますので、出願が不備なくできるよう私も協力しなければいけないと思っています。
今回は、娘バージョンになりますが、私立大学の推薦入試の出願について まとめてみたいと思います。
指定校推薦
夏休みが終わって2学期が始まってから すぐに指定校推薦の募集がありました。
学校に来ている指定校推薦枠が掲示されますので、希望者はそれを見て募集期間内に申込みをするようです。
指定校推薦に応募するには各大学が設定している条件を満たしていなければなりません。
例えば「評定平均4.0以上」といったような成績に関することなどです。
一つの指定校推薦枠に応募者が多数いれば、校内選考で選出されることになります。
実は娘が希望している大学の学部も指定校推薦の枠があり、申し込みの条件もなんとかクリアしていたことから、娘はダメ元でエントリーしたのですが、校内選考の壁は高く、指定校推薦は叶いませんでした。
まぁ、ダメ元でしたので「次の公募推薦に向けて がんばろう!」と娘の切り替えは早かったです。
公募推薦に出願するにあたっての準備
1.各大学の入試要項を取り寄せる
各大学のホームページでも入試に関する情報は確認できますが、冊子の方が確認しやすいと思いましたので、インターネットで取り寄せました。
テレメールなどで大学のパンフレットを取り寄せると だいたい別冊で入試要項が入っています。
そこに今年度の入試に関することが掲載されていますので、じっくり確認する必要があります。
2.各大学の出願期間や試験日の確認をする
娘は学校から配布された受験予定表に 予定を書きこんでいるようですが、私も自分のスケジュール帳を拡大コピーして予定表をこっそり作りました。(笑)
娘が不備なく出願できるよう、私も 出願や受験に関する予定を把握しておきたいと思って作ってみたのですが、いかんせん、最近 年のせいか、どうも抜けていることが多く、予定表を作っても私の勘違いや思い込みから まちがいをやらかしはしないかと今から心配しています。
というのも、受験が1校なら ともかく 複数校となると 当然 出願期間だけでなく試験日も重なったりしてきますので、せっかく予定表に書き込んでも 予定表自体がなんか分かりづらく アラフィフの私は頭が混乱してくるのです。
我ながら かなりやばいですね・・・(笑)
娘も気をつけていると思いますが、ダブルブッキングだけはしないよう一緒に確認しながらすすめていきたいと思っています。
3.インターネット出願
今どきの入試はどの大学も出願はインターネットでするようです。
インターネット出願は わざわざ願書を大学に取り寄せる必要がなく、出願期間内であればいつでも出願可能なことから、どこの大学でも取り入れているようですが、ネット環境がないと大学出願もできない時代なんだなぁ・・・と改めて自分の時代との違いを気づかされました。
♪インターネット出願の流れ♪
1.まずは出願に必要な書類の準備をする
出願自体はインターネットで行いますが、出願後、必要な書類を出願期間内に郵送しなければいけません。
主なものとして「推薦書」「調査書」「証明写真を貼った願書」といったものになりますが、「推薦書」「調査書」は高校に発行していただかないといけませんので、早めに学校に連絡して準備する必要があります。
2.大学のホームページからインターネット出願
インターネット出願の手順に沿って入力
3.ネット出願後、入学検定料を支払う
今どきはコンビニで検定料を支払うようです。
便利になりましたね~
4.必要書類を郵送
検定料を支払った後に願書を印刷できるようです。
この時に証明写真がいるようです。
この「願書」と「推薦書」「調査書」を大学指定サイズの市販の封筒に入れ、簡易書留速達で送ります。
各大学によって多少、違いはありますが、だいたいこういった内容の流れになっている大学が多いように思います。
しかし、大学によって細かいところで指定が違うこともあるかと思いますので、出願要項はよ~く確認する必要があります。
まとめ
娘はそんな特別に頭がよくて優秀だという訳でもありませんので、志望している大学も偏差値が高くて有名な大学とかではありませんが、「手に職」的なことで人気のある看護学部を志望していることから、どこの大学も倍率が高い傾向にあります。
そんな中、朗報もありました。
私立大学は学生募集人数を一定数超過して合格者を出した場合、文科省から助成金をカットされるということで、大学側は合格者数を絞っていることから今年も厳しい受験となりそうだと思っていましたが、先日、この措置を当面見送るというニュースがありました。
私大定員超過で助成金減額見送り 受験競争激化で - FNN.jpプライムオンライン
私立大学が入学定員を超過した場合、助成金を減額するとした罰則を2019年度から強化することを、文部科学省は、当面見送ることに決めた。 私立大学には、これまで入学定員を120%まで抑えれば助成金が交付
そうはいっても、大学が大幅に人数を超過して合格者を出すということは考えにくいので 厳しい入試には変わりはないと考えておく方が妥当かと思っています。
出願について不備がないよう 娘と確認しあいつつ、入試を見守っていけたらな・・・と思っています。

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