fc2ブログ

小さく暮らして賢く節約!ベテランシンママの荒波航海術♪

学費以外で高校卒業後に必要なお金

2019/02/11
家計・お金 0
こんにちは。しのくろです。
先日、娘は 高校最後の授業を終え、後は卒業式を迎えるばかりとなりました。
心配していた学期末テストですが、こちらもなんとか無事終了しました。

まだまだ大学入試真っ最中の学生も大勢いらっしゃると思いますが、入試が終了した子たちは 大学入学までの2月、3月は 特にやることがなければ、ほんとうに時間をもてあましてしまうのではないでしょうか・・・?
なので、この期間を利用して運転免許を取得しに自動車教習所へ行く子もいるようです。

娘はアルバイトを決めてきたようです。
私立大学は学費が高いので、自分のお小遣いくらいは がんばって稼いでもらいたいです。

学費以外にも高校卒業後は、なにかと出費が必要なことがたくさんあるんです・・・(つД`)ノ
今回は高校卒業後にまとまった金額が必要な事柄について記事にしてみたいと思います。



卒業旅行の費用


受験が終わった学生たちは、友達と一緒に卒業旅行に行く見たいですね。
特に早くに進路が決まった子たちは、だいたい計画している場合が多いようです。
娘も友達グループと既に申し込んでいるようです。
うちの場合、費用は冬休みにしたアルバイト代から捻出してもらうことにしましたが、旅費を親に頼ってくる場合もあると思いますので、項目に挙げさせていただきました。

運転免許取得のための費用


先にも少しふれましたが、4月からの新生活が始まる前の超絶ヒマな2~3月を利用して運転免許を取りにいく学生もチラホラいらっしゃるようです。特に男子学生は!(笑)

大学生は学部にもよると思いますが、忙しい学部だと学生の間になかなか免許を取りに行く時間がないようで、先輩から「今のこの時期に取るのがいい」と聞いたりしているようです。
4月から社会人になる人は、なおさらですよね。
逆にこの時期しかないとも言えます。

自動車教習所にかかる費用は 教習所にもよると思いますが、だいたい30万円くらいでしょうか・・・?
私自身、今の相場がどれくらいなのか、よく分かっていないのですが、どちらにしろ なかなかの高額です。

合宿免許だと もっと安くで取得できるみたいですので、時間のある今の時期であれば、合宿を検討してみるのもよさそうです。
合宿免許では通常、交通費がかかりますが、中には交通費を負担してくれるところもあるみたいなので、調べてみる価値はありそうです。
ただ、人気のあるところはのんびりしていると定員が埋まってしまって募集が終了してしまっている場合もあるみたいですので「合宿で取る!」と決めたら早めに申し込んでおく方がよさそうです。

成人式の晴れ着のための費用


高校3年の年末辺りから女の子のいる家庭には、どういうわけか、あちらこちらから成人式の晴れ着のダイレクトメールが送られてきます。
先輩ママから、その情報は聞いていましたが、本当にうちにも送られてきました。
どのようにして、高校3年の娘がいる家庭の情報を各着物業者が得ているのか はなはだ疑問ではありますが、成人式といっても 2年先ですよ。
まだ早いって思いません?
ほんとびっくりです。

でも、今どきは この時期から ボチボチ その2年後の成人式用の着物を選ぶらしいのです。
そんなに焦ることないやん・・・と私なんかは思ってしまいますがね・・・
ただ、あんまり遅いと自分の着たい振袖が すでに予約済みとなってしまっていることがあるみたいですので、皆さん、なるべく早く予約されるようなのです。
また、早く決めることでお得になる様々な特典を各業者さんも ご用意されているのも理由のひとつかもしれません。

「早く決めることない・・・」と言いつつ、なんと 実は先日 案内のあった業者のひとつへ娘と一緒に行ってきました・・・
この話は、また別の機会でご紹介できれば・・・と思っております。

振袖の相場ですが、まずは購入するのかレンタルにするのかだけでも金額がかなり異なってきます。
カタログを見た感じでは①振袖代、②前撮り代(ヘアセット+メイク+着付け含む)、③成人式当日の着付け代(ヘアセット+メイク含む)を合わせた①~③をフルセットとして、購入する場合は30万~50万くらいになるのかな・・・
もっとかかる場合もあると思います。
レンタルの場合、探せばフルセットで10万くらいでやっていただけるところもあると思いますが、だいたい20万前後くらいは必要なのではないでしょうか・・・?

少し前までは、母親が成人式の時に作った振袖を着るのは娘が嫌がる・・・という話も聞いていましたが、最近はママ着物を着ていくという選択をされるお嬢様もいらっしゃるそうです。かなり賢明な選択かと思います。
手持ちの振袖を着ていくことを選べば、着物にかかる金額は一気に少なくなりますしね。
娘の友人はお知り合いの着物を貸していただくそうで、振袖を持っていない私にとっては うらやましい限りです。

社会人、入学式用のスーツ費用


これも絶対にいる費用のひとつですね。
自動車教習所や振袖のように高額ではありませんが、そこそこ費用がかかります。
スーツに合わせて、靴も用意しないといけませんしね・・・
1着そろえておけば、就活でも使えますし、その他いろいろなシーンで着回せます。
私も入学式用に娘のスーツを3月中には用意しておかなければいけません。

突然言い出すかも・・?「海外留学」費用


今どき、どこの大学や専門学校でも海外留学のプランを用意しているようです。
むしろ、その学校の海外留学のプランが気に入って、大学や専門学校を決めた学生もいるかもしれません。
また、はじめは海外留学に全く興味がなくても、留学の説明を学校で聞いて、突然「行ってみたい!」と思うかもしれません。
若いうちに、海外留学の経験をすることは本当に素晴らしいことだと思います。
もしも行きたいと言えば、短期であれば「行っておいで!」と言ってあげたいです。
ただ、費用が高額になりますし、授業料を払うだけで精一杯な私としては、もし本当に行きたければ、娘自身でも費用の一部でも がんばって貯めてみる心意気を見せてほしいものです。

一人暮らし用の費用


自宅から離れた学校や職場に通う場合、一人暮らしをしなければいけない場合もあります。
その場合、住む家や生活に必要な電化製品、生活必需品など準備しないといけません。
最初から一人暮らし前提で進路を決めたのであれば、親の方も 心構えがありますので、それなりに準備を進めていると思いますが、自宅から通うつもりで進路を決めていた場合でも、通うのに時間がかかりすぎると途中で「通いが限界なので一人暮らしをさせてほしい」と親に相談するケースもあるそうです。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
ざっくりではありますが、学費以外で高校卒業後に必要な費用について上げてみました。
これ以外にも、まだまだ隠れ費用はあるかもしれません。
それにしても子どもが大きくなるにつれて、かかる費用は大きくなってきます。
希望をかなえてあげたい気持ちはやまやまですが、親にも限界があります。
高校卒業後は自分が決断することによって発生する費用については、すぐに親にたよらず自分自身でも負担する心構えを見せてほしいものです。

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄(40代)へ
にほんブログ村
関連記事
しのくろ
Author: しのくろ
シングル歴長い会社員のアラフィフ母です。長年 シンママとして人生の荒波を乗り越えてきました。大学生だった娘が今年、看護師として独り立ちし、お一人様生活に突入しましたが、これまでどおり お金をかけずに豊かで潤いのある生活を送れる工夫を発信してします♪ どうぞよろしくお願いいたします。

コメント(0)

There are no comments yet.