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「親を嫌いになるホルモン」

2019/02/18
子育て・学校 0
こんにちは。しのくろです。
今回は少し前にyahooニュースでも掲載されていた こちらの記事をご紹介したいと思います。

自慢の息子が突然「このクソババァ!」…「悪夢の10年」は、親を嫌いになるホルモンのせい? (ヨミドクター(読売新聞)) - LINEアカウントメディア

「先生、『親』ってこんなに大変な仕事だったんですね!」 E代さんは心療内科の外来で、ため息をつきながらそうこぼした。 彼女は現在、48歳。診断は「抑うつ状態」。3年前に初めて来院



アラフィフのE代さんが必死に育ててきた息子さんは とても頭がよくて心優しい自慢の息子でしたが、中学2年から急に無口になり成績も落ちてきたそうです。心配になったE代さんが問いただすと「うるさい!クソババァ!」と暴言を吐かれ、その後も息子さんの態度はエスカレートし、E代さんはとても苦しかったそうです。しかし心療内科の先生によると この息子さんの行動は「親を嫌いになるホルモン」が影響しているそうで、将来 親元から離れていく準備のための成長の一過程だということで、むしろ、順調に成長しているのだそうです。
特に男の子の場合は、男性ホルモンの影響でその傾向が強いようです。

本当に子育てって難しいですよね・・・

男の子だけでなく、女の子も その傾向はあると思います。

娘もあとは高校の卒業式を迎えるばかりとなりましたが、最近は自分の部屋に引きこもってばかりいます。
もともとあまり親にあれこれ報告するタイプではないのですが、近頃は私との会話も減ってきているように思います。
一方で友達とはよくコンタクトをとっているみたいですが・・・

遠い過去を思い出してみると、私自身も20歳前後は、親にはあまり あれこれ話さず、友達に色々相談していたかな・・・
また、親と意見が合わず、ケンカになったこともありましたし、「早く家を出たい」と思ったりもしました。

そんな自分勝手だった私を私の親は、内心はどのように思っていたのでしょうか・・・?

多分、仕方ないと思いながらも さみしい気持ちもあったのではないかな・・・と思います。
今、自分が私の親と同じ立場になって初めて その時の親の気持ちが分かった気がします。

先ほどの記事によれば、子が自分の意見を通したがり、親に反発したりするのは一人立ちに必要な「親を嫌いになるホルモン」の影響だとのことです。
今まで一生懸命 大切に育ててきた子が 親から離れていくのを見守るのは やっぱりちょっとさみしいですが、子どもって、こうやって巣立ちの準備をするんだ・・・と思うと客観的には納得できましたし、少し救われた気持ちになりました。

そうはいっても 18歳前後なんて まだまだ世間知らずで危なっかしい感じ満載なので、締めるところは締めとかんとな・・・

娘も私から だんだん距離をとっているのは、一人立ちのための準備をしているのだと理解しましたが、人として最低限のマナーや社会のルールを守れなかった時などは、たとえウザがられてもガツンを言わなくてはな・・・と思っております。

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しのくろ
Author: しのくろ
シングル歴長い会社員のアラフィフ母です。長年 シンママとして人生の荒波を乗り越えてきました。大学生だった娘が今年、看護師として独り立ちし、お一人様生活に突入しましたが、これまでどおり お金をかけずに豊かで潤いのある生活を送れる工夫を発信してします♪ どうぞよろしくお願いいたします。

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